勝負どころの弱さが解消できれば・・・
岸和田市総合体育館で車体vsデンソーの試合を観戦してきました。
実に惜しい試合内容で、結果は1-3で負け。これで通算1勝4敗、1レグの負け越しが決まりました。
さて今日の試合ですが、、、
ケガの状態が悪いのか、今日も高橋は脹脛に痛々しいサポーターを付けており、スタメンから外れました。レフトは都築と服部。
今日はTV中継もあったので経過は省きまして感想を・・・。
前田美奈子が超高速の速攻で5得点。ブロックも2本決め、やっと存在感を魅せてくれました。前田のシャープな「魅せる速攻」が決まると、観客も盛り上がります。逆に、山本のブロードは相手ブロックを振ることはできず、得点には至りませんでした。もう少しスピードか工夫が必要ですね。
前田にしろ山本にしろ、ゲームが緊迫してくると途端にセンターからの攻撃が使われなくなってしまうのは残念なことであり、また、理由が解らないことでもあります。
他に良かった点と言えば、車体のチームブロックは日を追う毎に良化していますね。もちろんデンソーと比べれば見劣りますが、「ボールにワンタッチできる確率が大幅に増えていること」と「ブロックの隙間の奥にはレシーバーがいて、ブロックがシステムとして機能し始めたこと」は嬉しいことです。ディグを含めたレシーブは調子良いので、ブロックがもう少し正常に機能し始めたら、得意の「粘りのバレー」がますます発揮し易くなるでしょう。
逆に、相変わらず×な点は、ここぞという時の「勝負弱さ」。特に、セット終盤の競い合いになると、急にトスが悪くなってしまう点。また、スーパーエースであるレナタも、肝心なところで凡ミスをしてしまう点。技術的に優れていても、体力の無さとメンタルの弱さがウィークポイントになっていますね。緊迫した場面だからこそ、一辺倒なトスワークではなく、持っている攻撃パターンを全て使うくらいの臨機応変さが必要なのではないでしょうか。レナタも序盤はフェイントやプッシュを織り交ぜて相手のブロック・レシーブに的を絞らせなかったものの、途中からはどんなトスだろうがどんな場面だろうが、パワーに頼った正直なスパイクばかりを打ち、デンソーのブロックに捕まっていました。
さて。
車体の若いセンターは、試合を重ねてプレミアの速さに慣れるに従って、なんとなく形になってきました。
また、守備面では、八田選手に万一のことがない限りは問題ないでしょう。いつの間にやら、レシーブの良いチームになっていました(笑)。
残る課題は「トス」ですね。小さな体で全セット出場し続けるベテラン(失礼!)の船崎に、これ以上を求めるのは酷と言うもの。佐藤と梅尾はリリーフセッターとしてすら不足なのでしょうか?(今日は梅尾はベンチ入りしていませんでしたが)船崎が前衛のときにチームがピンチに陥っていたら、控えセッターは自らウォームアップを始めるくらい積極的なところを見せて欲しいです。チームにとってのピンチは、控え選手にとってのチャンスですよ。
と、ついつい愚痴が出てしまいました。”へなちょこサラリーマン”の僕が言えることじゃないんですけどね(笑)。
さて、来週の岡山戦へは私は現地参戦できませんが、クインシーズには是非とも2勝目と3勝目を挙げてもらいたいです。チームの状態は上向きなのだから、きっと勝てると思います!
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